スキーの滑り方【ブーツの選び方(採寸&試着)】動画ビデオ解説も

こんにちは。たんさんです。

こちらでは『スキーの滑り方』について、初歩から解説していきたいと思います。今回は【ブーツの選び方(採寸&試着)】についてです。

なお、あくまで一介のスキー好きによる解説ですので、違ったご意見など諸説あると思います。

温かく見守って戴けますと幸いです。

もし「もっとこうした方が良いですよ」「ここ間違ってますよ」などございましたら、何なりとお問い合わせ戴けますと有り難いです。

はじめに

スキーは道具を使うスポーツです。

スキーが初めての方はもちろん、普段、当然のようになにげなく使っているかもしれませんが、安全のために正しく選んで使っていないといけませんね。

基本を見直して、さらに快適な雪山生活を送りましょう!

ブーツの選び方(採寸&試着)

では、ブーツの選び方(採寸&試着)です。

基本的には店員さんが対応してくれますが、必要な情報や、作業の流れを知っておきましょう。

採寸
  1. ブーツを選ぶ前に、足のサイズ(縦、幅)を測ります。(通常、店頭に図る道具があります)
  2. 足のサイズ(縦、幅)を図ることで、どこがブーツ内であたるのか?想定が出来ます。
  3. 足のサイズを測るときは、座った状態はNG、立ち上がって足が伸びた状態で図るのが正解です。
  4. ブーツの中で、普段よくあたる場所や、今履いているブーツのブランドなどを加味してブーツ選びをします。
試着
  1. ブーツのなかで『あたり』を見ていきます。
  2. あたり易いのは、母指球、小指球、土踏まずの舟状骨、両方の踝(内踝(うちくるぶし)、外踝(そとくるぶし))です。
  3. つぎにブーツの寸法として、指先が当たっているかどうか、隙間が空きすぎていないか、よく確認します。
  4. 指先は足先(足の指)が曲がるほど窮屈だといけませんので注意しましょう。
  5. 実際にスキーをする状態、つまり膝(ひざ)を曲げた状態で、足の指先がブーツの奥から離れるぐらいでOKです。
  6. 踵(かかと)に浮きがないか、よく動いて確認します。



ポイント!!

あたり

「あたり」、つまりよくあたる場所を確認しますが、これはあなたの感覚に頼っていますからよく注意して感覚を確かめましょう(店員さんが靴の中を見れるわけではありません)。

ブランド

今履いているブーツブランドを確認してからお店へ行きましょう。ブランドによっても多少の内形の差異があり、人によって「あうブランド」「あわないブランド」が有り得ます。

お店選び

スキーをするとき雪面と人間とのコンタクトはブーツが担っています。

ブーツは最も大切な道具と言っても過言ではありませんし、個人との相性も出やすい道具です。

時間を掛けて親身になって確認してくれるお店を選びましょう!

動画による解説

動画によるブーツの選び方(採寸&試着)の解説です。

ちょっとした事ですが、動画で見ると、とてもわかり易いですから是非ご覧くださいね。

(私がみて分かり易かったタナベスポーツさんの動画を引用しています)

↓↓↓次はスキー板の選び方(サイズ長さ)です。こちらも基本を確認しておきましょう!

スキーの滑り方【スキー板の選び方(サイズ長さ)】動画ビデオの解説