こんにちは。たんさんです。
今日は2月7日(金)。AM5:30現在の天気は晴れ、気温-4℃、寒波到来!!冬将軍の猛攻続けっ♪
今回は、
志賀高原スキー場への峠道&雪道⛄。注意すべきは『トンネル』と??
をお伝えしたいと思います。
志賀高原までの道
志賀高原への道、すでに20年以上前になりますが『長野オリンピック』の開催前に道路がかなり作り替えられました。
街中を通っていた幹線道路はバイパスが整備され、峠道でも険しい急カーブなどはループ橋などが整備されました。
それでも、まだまだ、急な坂や少し狭い所が残っているのは事実で、凍結した雪道の運転には細心の注意が必要ですね。
信州中野IC~上林まで
上信越自動車道の信州中野ICからは、志賀中野有料道路・国道292号の中野バイパスを通って峠道の入口である上林に至ります。
志賀中野有料道路はとても広く通り易い道ですが、途中トンネルもあるので注意しましょう。この区間は有料道路を迂回しても平地の市街地道路なので時間のある時などは節約してそちらを通ってもいいかもしれません。
片側2車線のバイパス区間を経て、北志賀方面と別れた立体交差からは、片側1車線ながらも引き続き道幅も広い走り易い道で、徐々に標高をあげていきます。
途中、道の駅やコンビニもあるので、ここで買い物などは済ませておきましょう。
しばらく進み、スノーモンキーで有名な上林へ到着します。
上林~志賀高原まで
上林から先はしっかりとした上り坂、急カーブが連続します。
本格的な山道を覚悟しましょう。
2WDの車は上林でチェーン装着指導をされますので、素直に取り付けたほうが良いですよ
たまに凍結した坂道を登れなくなる車も居ますからね。
詳しくはコチラの記事で紹介してます↓↓↓
さらに道路の様子はこちらの動画でご覧ください。
志賀高原の道
志賀高原サンバレー~焼額山
サンバレーを過ぎて蓮池まで来れば急な上り坂はひと段落。
それでもところどころ急な箇所もありますので、油断は禁物です。
そして、もっと油断してならないのは『トンネル』です。
蓮池から高天ヶ原までの区間には、志賀第1から第3までの、3つのトンネルがあります。
トンネルの中は暗いので見た目にはわかりにくいですが、黒光りする氷、いわゆるブラックアイスバーンとなっている場合があります。
志賀高原で、一番よく事故や滑っている車を見かけるのも、このトンネルの中ですね。
無理なスピードで入るとすぐに車が横を向きますから、車間を開けて、いつでも停まれるスピードで進入することが大切です。
3つのトンネルを過ぎればもう高天ヶ原スキー場、一の瀬スキー場があり、両側にホテルがたくさん立っています。
さらに、焼額山へと続き、志賀高原プリンスホテル西館、プリンスホテル南館(焼額山第2ゴンドラ)、プリンスホテル東館(焼額山第1ゴンドラ)があります。
焼額山~奥志賀高原
焼額山を過ぎると、ふたたび大自然のなかを走ります。
と、いっても、険しい峠道というほどではなく、林を抜ける高原ルートと言ったイメージのほうがピッタリきます。
でも、ところどころ、奥志賀高原ホテルに至る手前などはしっかりとした登坂路や橋などもあるので、注意が必要ですよ。
詳しくはコチラを↓↓↓
蓮池~横手山
蓮池から先、熊の湯・横手山・渋峠方面は引き続き本格的な峠道が続きます。
クネクネとした道が続き、木戸池やほたる温泉の看板ある「平床大噴泉」のあたりは少し平らな道もあります。
それでも、基本的にはどんどん登って標高を挙げて行き横手山に至ります。
冬季はラフォーレ志賀さんの前、横手山第2スカイリフト乗り場前まで、その先、草津方面は行けません。