こんにちは。たんさんです。
こちらでは『スキーの滑り方』について、初歩から解説していきたいと思います。今回は【ブーツの選び方(お店に行く前に)】についてです。
なお、あくまで一介のスキー好きによる解説ですので、違ったご意見など諸説あると思います。
温かく見守って戴けますと幸いです。
もし「もっとこうした方が良いですよ」「ここ間違ってますよ」などございましたら、何なりとお問い合わせ戴けますと有り難いです。
はじめに
スキーは道具を使うスポーツです。
スキーが初めての方はもちろん、普段、当然のようになにげなく使っているかもしれませんが、安全のために正しく選んで使っていないといけませんね。
基本を見直して、さらに快適な雪山生活を送りましょう!
ブーツの選び方(お店に行く前に)
では、ブーツの選び方(お店に行く前に)です。
ブーツ選びではフィッティングが大切ですが、お店に行ってからだとなかなか思うように行かないものです。
あらかじめどうやってブーツを選ぶのか?注意点を予習しておきましょう。
- フィッティングでは、ブーツと足との「あたり所」をチェックすることが大変重要です。
- あたり易いところは、母指球、小指球、土踏まずの舟状骨、両方の踝(内踝(うちくるぶし)、外踝(そとくるぶし))です。
- ほかに、ブーツのサイズ感も大切です。サイズはなるべく自分の足の実寸に近いサイズを選んだ方がブーツの中で遊びがなく、よりフィットした感じになります。
- 目安は、指先が靴の中で触れるか触れないかぐらいが良いでしょう。
- さらに、踵(かかと)回りのホールド感、足首回りのホールド感を注意して選びましょう。
ワンポイント・・・
足の指先は、試着してみてブーツの中で少し触れているぐらいの状態かもしれません。
でも、スキーをするときは膝(ひざ)を曲げる姿勢をとるので、踵(かかと)のほうへ重心がかかり落ちていきます。
ですから、実際にスキーをする姿勢(=ちょっと膝(ひざ)を曲げた感じですね)をとって、足の指先にわずかに隙間ができるぐらいでちょうど良いですよ。
動画による解説
動画によるブーツの選び方(お店に行く前に)の解説です。
ちょっとした事ですが、動画で見ると、とてもわかり易いですから是非ご覧くださいね。
(私がみて分かり易かったタナベスポーツさんの動画を引用しています)
↓↓↓次はブーツの選び方(店頭での採寸や試着について)です。こちらも基本を確認しておきましょう!