こんにちは。たんさんです。
こちらでは『スキーの滑り方』について、初歩から解説してきたいと思います。今回は【スキーブーツの選び方(硬さ、幅)】についてです。
なお、あくまで一介のスキー好きによる解説ですので、違ったご意見など諸説あると思います。
温かく見守って戴けますと幸いです。
はじめに
スキーは道具を使うスポーツです。
スキーが初めての方はもちろん、普段、当然のようになにげなく使っているかもしれませんが、安全のために正しく選んで使っていないといけませんね。
基本を見直して、さらに快適な雪山生活を送りましょう!
スキーブーツの選び方(硬さ)
では、スキーブーツの選び方(硬さ)の選び方です。
- ブーツの硬さは、シェル本体の硬度のことを指していて数値で表されます。
- ブーツ自体に表示されていたり、カタログや店頭でも確認できると思います。
- 初級:50-70
- 中級:80-100
- 中上級:100-130
- 上級:130以上
初級者が、余り硬いものを選んでしまうと適切な姿勢が取れなかったり、扱い切れませんので、このくらいを目安にしましょう。
参考
シェルとは、ブーツの外側の殻の部分です。(インナーブーツを取り出した残りの部分のことですね)
スキーブーツの選び方(幅)
次は、スキーブーツの選び方(ブーツの幅)です。
92-106まで幅があります。
- スポーツ性重視:95mm前後
- 中間:100mm前後
- 快適性重視:105mm前後
ポイント・・・
どうしても上級モデルのスキー道具(=ブーツ)って、格好良く見えますよね。
でも、ご自分のレベルや、志向にあったランクのモデルを選ぶことをお勧めします。
無用に上級者用のものを買うと、扱い切れずに後悔してしまいますよ。
動画による解説
動画によるスキーブーツの選び方(硬さ、幅)の解説です。
ちょっとした事ですが、動画で見ると、とてもわかり易いですから是非ご覧くださいね。
(私がみて分かり易かったタナベスポーツさんの動画を引用しています)
↓↓↓次はブーツの選び方(お店に行く前に知っておきたいこと)です。こちらも基本を確認しておきましょう!