新幹線通勤。スキー優先の居住。デメリットなど~スキー視点通勤②~

こんにちは。たんさんです。

このブログの本題は紛れもなく『雪』ですが、「~たまに旅。まれに仕事~」との副題の通り、ときどき雪以外の話題もお贈りしております。

と、いう訳で、前回に引き続き、わたしくめの通勤事情について記したいと思います。

ゲレンデの近くに居住したくなってきた方も、そうでない方も、もう少々お付き合いくださいませ。

ちなみに、本日は2017年8月24日(木)、AM5:30の軽井沢の天気はくもり。

帰りは?

さて、職場を出る時間の遅い方、定時でピタダッシュの方、日によってまちまちな方、いろいろいらっしゃるとは思いますが、夕方5時以降に会社を出ると仮定して、使えそうな電車は下記の通りです。
(2017年現在)

  • あさま621号  東京17:32⇒軽井沢18:47 (1時間15分)
  • はくたか573号 東京18:04⇒軽井沢19:10 (1時間6分)
  • あさま623号  東京18:40⇒軽井沢19:54 (1時間14分)
  • はくたか575号 東京19:04⇒軽井沢19:12 (1時間8分)
  • あさま625号  東京19:32⇒軽井沢18:43 (1時間11分)
  • はくたか577号 東京20:12⇒軽井沢21:20 (1時間8分)
  • あさま627号  東京20:36⇒軽井沢21:47  (1時間11分)
  • あさま629号  東京21:28⇒軽井沢22:42  (1時間14分)
  • あさま631号  東京22:08⇒軽井沢23:22  (1時間14分:終電)

上記はあくまで定期列車ですので、金曜日などの繁忙日は21:48東京駅発の『あさま』が加わります。

帰りの所要時間も70分程度。

帰りの『あさま』は停車駅が多い分、少し時間がかかります。

・・・

また、前回余り明確に書きませんでしたが、通勤時間に利用している限り、座れなかったということは殆どありません♪

とくに北陸開業で、以前の長野新幹線時代の8両編成から、E7、W7系の12両編成になりましたので、座席数は余裕があります。

座れなかったのは、連休前の金曜日など繁忙日に、大宮から下りにのった場合、や、通勤時間でない時間に乗車し観光客とバッティングしたケースなどです。

どのみち、着座できなかった経験は年に1度あるかどうか、、、基本的には着座が可能です。

・・・

あとは軽井沢の場合は、軽井沢駅徒歩圏に住んでいる方は余り多くはないという印象です。

ですから、車でご家族に迎えに来てもらうか、駅近くの町営駐車場などに車を停めておき、自宅に帰る方が多いですね。

そうはいっても、不便じゃないの?

通っている場所が東京駅の近くのせいか、とくに不便は感じていません。

あえて言えば、終電が早いことでしょうか。

先ほど書きました通り、軽井沢まで行く新幹線は東京駅発22:08が最終です。

これに間に合うように帰るか、遅くなる日はもうどこかに泊まってしまうか、のどちらかになります。

高崎駅まででしたら、東京駅発23:00という新幹線がありますので、もう少し遅くまで列車を運転してもらえるとなぁ、という印象もあります。

まぁ、そもそも、その時間なら、もう何処か泊まっておいでという家が多いでしょうか??(うちはそのパターンも)

わたくしは、一度、22:08東京駅発に乗り損ねまして、高崎駅まで家族に迎えに来てもらいましたが・・・・・

高崎駅から軽井沢へ、距離にして50kmほど、夜でも1時間以上はかかります。



寝過ごしたら・・・

ちなみに列車によっては寝過ごすと、写真の、ここまで↓↓↓・・・行くかもしれませんので注意が必要です。

北陸開業前、長野新幹線の時代は乗り過ごしても3駅先の長野駅までで、戻ってくる現実味もありましたが、金沢までとなるともう想像もつきません。。。

まぁ、もっとも、普通は途中駅で気が付くのでしょうが、想像しただけでも恐ろしいところまで連れて行ってくれるのが、新幹線通勤の恐ろしいところでもあります。

もっとも、その場合は潔く諦めて、翌日、観光して帰って来る、と割り切るしかないかもしれませんね。

お酒を頂くときなどは、帰りが早くとも、長野止まりの「あさま号」で帰宅する(=はくたか号には乗らない)というのも一つの手ではあります。

スキー的視点その①

ここまでは、時間がかかる、終電が早い、乗り越したら大変、とデメリットを多く紹介しましたが、本題に戻りたいと思います。

それはやはり、スノーエリアへのアクセスの良さです。

まず、ビックエリアへは、

  • 志賀高原へは、110km(約1時間50分)
  • 白馬へは、100km(約2時間)
  • 妙高へは、120km(約1時間50分)
  • ちょっと遠いのが湯沢エリア。それでも110km(2時間30分:一般道のみの場合)

です。どれもGooglemap調べで実際はもう少し早く着きます。

いかがですか?

ビックエリアはそれなりに距離もあって遠くに感じますか?

でも、渋滞はほとんど関係なく到達することが出来ます。

また、首都圏から行くより少し近くなるだけで、ちょっと日帰りできない圏(=行くなら泊まり)が、十分日帰り圏になります。この違いは大きいです。

・・・

さらに、近場には、

  • ASAMA2000スキー場(30分)
  • 湯の丸スキー場(45分)
  • 草津、嬬恋、菅平エリア(1時間)
  • 白樺湖エリア(1時間20分)

などがあります。

このあたりは、十分に日帰り可能。

高速料金も無しで、半日滑って帰ってくるのが心理的にも問題ない距離です。

よって、結果的に、年間のスキースノボ滑走日数は飛躍的に増えます。

スキー優先居住の絶対的優位性。いかがですか?

・・・

そして、極めつけが、我が家から車で15分の距離にある軽井沢プリンスホテルスキー場です。

次回、駅前スキー場の本領について書きたいと思います。

新幹線通勤。お仕事前後の滑走は勿論スキー優先~スキー視点通勤③~