新幹線通勤。スキー場エリア居住の定期券や費用~スキー視点通勤④~

こんにちは。たんさんです。

このブログの本題は紛れもなく『雪』ですが、「~たまに旅。まれに仕事~」との副題の通り、ときどき雪以外の話題もお贈りしております。

と、いう訳で、前回に引き続き、わたしくめの通勤事情について記したいと思います。

もしかしたら、おひとりくらいは、ゲレンデの近くに居もうかなぁと真面目に考え初めてらっしゃるかもしれません。

もう少々お付き合いくださいませ。

ちなみに、本日は2017年8月26日(土)、AM6:30の軽井沢の天気は雨です。10時頃には雨もやみ、晴れてくる予報になっております。

新幹線通勤の費用は?

新幹線用の通勤定期乗車券が「FREX(フレックス)」という呼び名で発売されています。

↓コレです。

軽井沢駅と東京駅の間の距離は146.8km

定期券代は、

  • 1か月 125,060円
  • 3か月 356,450円
  • 6か月 設定なし

です。新幹線定期って6か月無いんですね。

もっと長期間の発行して、もっと割引してくれれば良いのに、、、と思う反面、これ以上高額の券を持ち歩くのが恐ろしくも感じます。(もし落としたら・・・)

あと、余談ですが、新幹線定期券で、並行する在来線に乗ることが可能です。

つまり、東京ー高崎間の高崎線の駅や、大宮ー東京間の京浜東北線の駅にも途中下車できます。

また、新幹線定期券で乗車できるのは自由席だけで、指定席には原則として乗車できません。

・・・

ちなみに、

那須塩原までは、157.8km

  • 1か月 129,720円
  • 3か月 369,710円

越後湯沢までは、199.2km

  • 1か月 148,870円
  • 3か月 424,250円

となります。

意外にも軽井沢が一番近くて安いんですね。(安くないけど……)

通勤費用を浮かせるためには?

わたくしは貧乏会社にお勤めなので、定期代は全額は負担されません。

新幹線の特急料金分がもらえず、半分強くらいしか通勤手当を支給してもらえません。(たまに、もう辞めてやろうかと思います・・・)

ですから、年末年始や大型連休などは定期券対象期間外にして、少しでも費用を低減するようにしています。

ただ、その場合でも1日2日定期券対象とならないけど職場へ行かないといけない日が出来たりします。

そんなときは切符を買うしかないんですが、その買い方が問題です。

えきねっと

えきねっとトクだ値」を利用すると10%~35%料金の割引を受けることができますね。

高速バス

軽井沢ー東京間で「西武バスさん」などの高速バスが運行されています。

回数券を使ったりすると片道2000円と少しで、軽井沢ー東京間を移動できます。

どうしても時間はかかりますが、たまにはそんな旅も良いもんです。

その他でも、立川方面や羽田・横浜方面、京都・大阪方面などへも高速バスが運行されていますので、いろいろ使うと意外に便利に移動できます。

↓↓↓でもやっぱり早さと快適さは新幹線の勝ち!



費用や時間の負担があっても

費用が掛かって、通勤に時間がかかっても、やはりスキー場近くの居住は良いもんですよ。

もちろん直ぐに滑走も出来ますし、ふとした瞬間に雪山を眺めることが出来るのは幸せそのものです。

おまけに軽井沢の場合は、春の鮮やかな新緑、夏の心地よい冷涼さ、秋の美しい紅葉なども付いてきますので、さらにお気に入りです。

とくに夏はエアコンを使うことって滅多にありません。窓を開けていればすずしいですからね。

新幹線通勤、お勧めです。