こんにちは。たんさんです。
今日は11月20日(火)。AM5:30現在の軽井沢の天気は曇り、気温は0℃です。
今回は、柴犬と北陸の旅シリーズ『丸岡藩砲台跡。幕末の遺構でペットとお散歩』を、お伝えしたいと思います。
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丸岡藩砲台跡
金澤のお宿で、満足の朝食を戴いたのちは、福井県へ移動です。
少しだけ北陸自動車道を走ったのちに、通りかかった道沿いにある、こちらに立ち寄りました。
「丸岡藩砲台跡」です。
・・・今回は、旅シリーズの中でも、ちょっと、渋めのスポットですが、、、
まぁ正直言って、ポチのお散歩をかねての立ち寄りですからね!
せっかくなので、見学してまいります!!
意外に、旅先でのこんな立ち寄りが、良い経験になったりするんですよね☆
波打ち際
では、実際に砲台跡へ向かいましょう。
この日は、少し残念ながら、ちょっとどんよりとした空模様ですね。
それでもポチ連れには、雨が落ちてきていないだけラッキーなもの。
雨では、お散歩も、移動中のおトイレも、ままなりません。
岩場に波が、ザバァーン、ザバァーンと押し寄せます。
旅情を盛りあげる、荒波の日本海です。
いよいよ砲台跡へ。
しばらく歩くといよいよ砲台跡が見えて来ます。
そんなに距離があるわけでもなく、どなたでも気軽に立ち寄りが出来るのではと思います。
↓↓↓左がわにちょびっと見える、土塁と石積みが砲台跡です。
↓↓↓まわり込むと、石垣が人工物であることが良くわかりますね。
砲台は、旧丸岡藩が沿岸警備のため、坂井市三国町梶の東方に突出した海岸部に建設したものです。
海側は土砂で築き、内面と側面は石を積み上げ作られています。
銘文によると嘉永5年(1852)2月、高島秋帆の門人と伝えられる栗原源左衛門の設計で築造。
そして、現存する遺構は、北面して弓形を呈し5つの砲眼を開く東西33m、高さ1.8mの胸墻(※)を主体としています。
※胸墻(きょうしょう):敵の射撃をよけて、味方の射撃のために土を胸の高さほどに積み上げたもの
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↓↓↓全体を見渡すと、このように砲台跡であることが良くわかります。
やはり幕末というのは何か感慨深いものがあります。
あ、そうです。写真には居ませんが、ポチも散歩してリフレッシュできましたよ。
ペットの休憩がてら寄ってみるのも良いかもしれません。
動画
ご紹介している動画がありましたので、こちらもあわせてご連絡ください。
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