こんにちは。たんさんです。
こちらでは『スキーの滑り方』について、初歩から解説していきたいと思います。今回は【スキー板の脱ぎ方(外し方)】についてです。
なお、あくまで一介のスキー好きによる解説ですので、違ったご意見など諸説あると思います。
温かく見守って戴けますと幸いです。
はじめに
スキーは道具を使うスポーツです。
スキーが初めての方はもちろん、普段なにげなく使っている道具も正しい使い方が出来ているとは限りません。
基本を見直して、さらに快適な雪山生活を送りましょう!
スキー板の脱ぎ方(外し方)
では、スキー板の脱ぎ方です。
- ストックを、ビンディングのヒールピースにしっかりと当てます
- 膝(ひざ)を曲げて、体重を前にかけ、踵(かかと)を浮かす感じにします
- ストックを地面方向へ押します。(体重が後ろにあるとスキー板は外れません)
これでスキー板が外れるはずです。やってみましょう。
《参考》
- ストックとは、スキーをするときに手にもつ杖のような棒のことです。
- ビンディングとは、スキーブーツ(スキー靴)を、スキー板に留めるための器具です。技術や体重によって、開放値(=これ以上の力がかかったら板が外れるよという数値)をドライバーなどで変更できるのが特徴です。
- ビンディングの、つま先がわの器具を「トゥーピース」、踵がわの器具を「ヒールピース」と呼びます。
ワンポイント!
スキー板を外すときは体重を前に掛けて、手に持ったストックはあくまで補助として使用します。
体重が後ろに掛かった状態で、無理にストックを押してもスキー板は外れません。
しっかり体重を前(つま先の方)にかけて外すようにしましょう。
動画による解説
動画によるスキー板の脱ぎ方(外し方)解説です。
ちょっとした事ですが、動画で見ると、とてもわかり易いですから是非ご覧くださいね。
(私がみて分かり易かったタナベスポーツさんの動画を引用しています)
↓↓↓次はスキーウェアの選び方も見ておきましょう!
男性編、女性編それぞれあります。