こんにちは。たんさんです。
今日は3月30日(金)。本日2回目の記事投稿です。
今回は、春のスキー&スノボの大敵!『花粉症対策』についてレポートしたいと思います。
スキー場に花粉は飛んでいるの?
近くの森にスギやヒノキの木がなければ大丈夫!なんて思っていませんか?
実は、スギ花粉などは春の風に乗って遠くまで飛散します。
どのくらい遠くまで飛散するかと言うと・・・
何とその飛距離は数十キロメートル以上、ときには300km以上も離れた場所から飛んできます!!!
1日の平均温度がだいたい10度くらいから飛散を初め、とくに2月下旬から3月にかけてが飛散量が多くなります。
大量のスギ花粉がいっせいに飛んで、山のうえに黄色い霧がかかったような映像を見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。状態になる。
ですから、スキー場の回りにスギやヒノキ、自分がアレルギーをもっている樹々や植物が無いからと言って、安心できるわけではないのです。
それぞれの花粉の時期は?
スギ
おおよその目安ですが、スギ花粉の飛散が本格化するのは、関東では2月下旬から3月中旬頃、東海や九州では3月下旬頃までが飛散ピークとなることが多いですね。
その他スギ花粉の飛散ピークは、西・東日本の広範囲で3月中旬〜下旬、東北では3月中旬〜4月中旬ということが多いようです。
ヒノキ
そして、3月が終わりに近づくと、今度は西日本からヒノキ花粉の飛散が増えてきます。
九州で3月下旬〜4月中旬頃、東海や関東で3月下旬~4月上旬頃、中国・四国・近畿では4月上旬~中旬にヒノキの花粉飛散量がピークを迎えます。
シラカバ
スキースノボで外せない北海道では、シラカバ花粉が飛散します。
道南や道央はゴールデンウィーク前後、道北・道東は5月中旬に飛散ピークを迎えます。
GWに北海道春スキー!!などもGOODですが、対策を忘れないように楽しみましょう。
フェイスマスクで対策!
スキーをするための道具としてフェイスマスクがありますが、これは主に冬の防寒対策としてのものです。
でも、フェイスマスクは、メッシュになっているものなど、花粉症対策でも十分に使えます。
「スキー フェイスマスク」なとと検索すると色々なタイプの物がありますので、好みのものを選びましょう。
心配な方や、症状のひどい方は、まず市販のマスクを着用したうえで、その上にフェイスマスクをつけると良いでしょう。
ゴーグルで対策!
暖かい春スキーだとサングラスなどの軽装で滑りたくなります。
しかし、目を覆うわけではないサングラスでは花粉症対策として十分とは言えないのではないでしょうか?
冬のスキーのときに付けるような、目をしっかり覆うゴーグルを装着するのが、花粉症対策としては有効でしょう。
さらに対策!!
マスクやゴーグルで対策してもまだまだ不安!という方はこちらがお勧めです。
と、いうか、わたくしめもコチラの対策をしています。
どちらも「そんなんで効くの??」と思う方も居るかもしれませんが、一度試してみる価値はありますよ。
フマキラーアレルシャット
まずは鼻の中に塗るタイプです。チューブになっているので簡単に塗ることが出来ます。
わたくしはスキー場へ到着後、身支度を整えると一緒に忘れずに塗っております。
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