こんにちは。たんさんです。
今日は10月8日(月祝)。AM5:30現在の軽井沢の天気は曇り、気温は13℃、どんよりとした朝、日中は晴れ間も見える予報です。
今回は「北陸新幹線の混雑。あさま自由席【通勤編】」についてお伝えします。
「お勧めは何号車?」「平日と休日の違い?」「どこから乗ったら座れるの??」などレポートしていきます!
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↓北陸新幹線の列車種類、平日休日の違いなどはコチラでもご紹介しました。
通勤以外の方は是非コチラも!
通勤編
わたしくめは、軽井沢から東京へ新幹線通勤をしております。
数年間に軽井沢からの新幹線通勤を思い立ってから、あっという間に6年以上の月日が経ちました。。。
そんな経験から、各列車による混雑の違い、列車のどこに乗ったら快適か、お伝えしたいと思います。
もちろん観光や出張など、通勤以外の方も参考になると思いますよ。
上り(朝&昼)
まずは「長野・軽井沢⇒東京」の上り方面です。
平日、休日とも、長野始発の「あさま号」に長野県内の駅(長野、上田、佐久平、軽井沢)から乗車する場合であれば、座れないということはありません。
ただし、高崎よりも東京寄りの駅から乗車する方は要注意!
月曜日など人の多い日(とくに連休明けなど)は、高崎駅から乗車される方も座れないことがあります。
とくに速達型(本庄早稲田駅/熊谷駅を通過)の「あさま号」の場合は混雑します。
本庄早稲田駅/熊谷駅から乗車する場合でも、着席できないことがありますよ。
下り(夕&夜)
「東京⇒軽井沢・長野』の下り方面です。
平日は後述しますが、東京駅から乗車する場合であればまず座れます。
休日は朝~午前中の混雑がメインですので、夕方&夜はほぼ座れると思います。
自由席車両の数
北陸新幹線は12両編成です。
そのうち1両はグランクラス席専用、1両はグリーン座席専用、それぞれ金沢寄りの12号車と11号車です。
のこりの10両が普通座席になっていて、指定席と自由席があります。
ただ、その指定席と自由席の配分が列車によって異なるんですよね。
ざっくり下記のような感じ。
- 朝の通期時間帯上りの自由席は、多めに設定されている。(7両~9両が自由席ということが多い)
- 夕方夜の通勤時間帯下りの自由席は、列車によってことなるが、自由席利用者にとってもまぁ良心的な設定。(5両~7両が自由席)
- 日中の各駅停車の「あさま」自由席は意外に少ない。(5両が自由席というのが多い)
これは金沢行の「はくたか」となると話は全然変わるんですよね・・・・
では何号車?
それでは、いつくかある自由席車両で、どの車両に乗るのか良いでしょうか?
座席数の多い車両は基本的に偶数号車です。
なぜなら北陸新幹線の車両は、奇数号車に「トイレ」「洗面」などの設備が設置されているからです。
迷わず偶数車両を選んでおけば、まぁ間違いありません。
「2号車」や「4号車」などは、2+3の横5席が20列、合計100席もあります。
これに「3号車」「5号車」はトイレと洗面が設置されている分座席が3列程度減ります。
さらに1号車は先頭の運転席がありますので、半分程度の座席したありません。
さらに自由席ではないこともありますが、6号車18列、7号車は12列、8号社は20列です。
それで車両のどこ?
次は、車両のどこに乗ったら快適か?です。
こちらはちょっと主観的になるますが、2つの観点で解説しますね。
車両の両端or中央
乗り心地の観点では、車両の端よりも中央部分がお勧めです。
車両の端の下には、車輪のある台車がありますので、振動が良く伝わってくる気がします。
それに比べて、車両の中央部分は車輪から遠いですから、振動も少なくなります。
窓側or通路側
これは好みの分かれるところです。
窓側で景色を見たい人、通路側の方が乗り降りは楽ですし、トイレに行くのにも隣の席の人を気にする必要がありません。
ちなみにわたくしめは、東京駅(終点)まで行く場合は窓側、大宮(途中駅)で降りる場合には通路側、にしています。
どこから乗ったら・・・
下りの北陸新幹線に乗車する場合、
東京駅
東京からであれば、自由席でもだいたい座ることができます。
駅ホームで「結構並んでいるなぁー」と思っていても、駅ホームが混乱するほどの混雑でもない限り座れます。
最悪、混雑する時期時間帯でも早めに並べば座れるでしょう。
上野駅
東京と違って、始発ではないので微妙になります。
わたくしめは、時刻表を見て、もし東京駅へ行っても間に合う場合はそちらから乗車することもあります。
大宮駅
大宮からの場合は、本当に深刻です。
とくに週末や連休の前などは、出来れば指定席に乗りましょう。
↓これは「はくたか」ですが、、、、
こんな混雑は辛いですね・・・・
↓せっかくの新幹線、のんびり景色を眺めて乗りたいものですよ。