こんにちは。たんさんです。
今日は9月11日(月)AM5:30現在の軽井沢の天気は曇り、気温は15℃、今日は曇天の軽井沢です。
今回は、前回に引き続き年末年始も終わり、少し静かな軽井沢プリンスホテルスキー場のトップシーズンについて記したいと思います。
↓↓↓まだの方はコチラから
旧レストラン『アリエスカ』
アリエスカコースの下、アリエスカリフト乗り場横には、もともとレストラン『アリエスカ』として営業していた建物(=現無料休憩所)があります。
ほかのレストランや休憩施設よりもキャパシティもありますし、混雑はゆるやかですので、覚えておくと便利です。
水道やお手洗いも利用できますし、ちゃんと暖房もされています。
↓↓↓こちらでさらに無料休憩所の活用について
スラロームバーン
アリエスカリフト降り場から、並行に移動するとスラロームバーンに滑り込むことが出来ます。
スラローンバーンは、距離こそ短いですが斜度もあり、アリエスカコースの繰り返しい飽きたときに、バリエーションの一つとして滑走すると気持ちのよいコースです。
週末稼働のウエスト高速リフト乗り場へ向かえば、混雑も比較的ゆるやかです。
(逆にイースト高速リフトは週末は混雑が激しいのではるべく避けましょう)
また、アリエスカリフトから、日帰りスキーセンター(ウエスト高速リフト・イースト高速リフト経由)へ戻る場合も、こちらのコースになります。
ただし、アリエスカリフト降り場から日帰りスキーセンターへは直接は滑り込めませんので、(イースト高速リフト混雑を避け)一旦ウエスト高速リフトへ向かい、山頂へ登ってから日帰りスキーセンターへ向かいましょう。
端パウ
スラロームバーンのおまけです。
軽井沢は気温は低いですが、豪雪地帯ではないので、冬の間でも雪の降る日は多くはありません。
でも、その『たまに』の降雪時、とくにトップシーズンは、軽いパフパフの粉雪が積もることがあります。
軽井沢プリンスホテルスキー場は、基本的に人工雪のスキーなので、硬いピステン(圧雪バーン)なのですが、その降雪後だけは、コースの端でちょびっとパウダースノーを味わえることがあります。
とくにスラロームバーンは、端っこにパウダーが残っている場合が多いので、パウダー(気分)を満喫出来る場合があります。
ただ、あくまでコース脇といえどもコース外、見えない障害物があるかもしれませんので、滑走には十分注意と自己責任の意識が必要です。
おまけ(軽井沢彫り)
こちらは軽井沢駅にある軽井沢彫り。
明治時代、軽井沢に外国人の別荘が立ち始めたころ、別荘用の家具などに彫られたそうです。
↓↓↓軽井沢駅には、新幹線開業1周年を記念して、大きな木彫りの駅銘が飾られています。
日本をイメージした桜の彫刻などが彫られることが多く、外国人によく好まれたそうです。
現在でも、軽井沢彫りの職人さんに技が受け継がれていると聞きます。
江戸時代宿場として栄えたものの、もともと軽井沢は寒冷な土地で、明治維新から停滞期に入ります。
その時に支えになったのが、明治に入って、避暑に訪れた外国人向けのお仕事だったようです。