こんにちは。たんさんです。
今日は11月22日(水)。AM5:30現在の軽井沢の天気は晴れ、気温は-6℃。連日冷え込んでおり、軽井沢プリンスホテルスキー場の人工降雪には絶好のコンディションです。
今回は、4月16日に滑走した「苗場スキー場Final滑走」についてお伝えしたいと思います。
春、4月の苗場
群馬/新潟エリアで『春スキー』と言ったら、どこが思い浮かぶでしょうか?
遅い時期まで滑ることが出来るのは、群馬なら丸沼や川場、新潟なら標高の高いガーラ湯沢など。
でも、一番に思い浮かぶのはのは『かぐらスキー場』ではないでしょうか。
「かぐら」は5月の終わりまで延々と営業していますから、関東近県では滑り納めにしている方も多いのではないでしょうか。(月山/乗鞍組の方はまだまだかもですが)
そしてその「かぐら」の近所にあるのが『苗場スキー場』です。
苗場スキー場はベースこそ標高900mほどですが、山頂は標高1,800m近く、上部にある筍平ゲレンデや大斜面ゲレンデでは、まだまだ標高の高さならではの良い雪質を味わえます。
営業は休日だけ
苗場は、近年ピーク時のリフト/ゴンドラ24本から、半数の12本ほどに再編されています。
また、4月になるとGWまでは平日はお休みとなり、土日のみの営業と、ちょっと寂しい感じではあります。
この日はそんな4月の日曜日に滑走しました。
週末だけのゲレンデ営業ということで苗場プリンスに宿泊の方もほとんどいませんから、人は少なめ。
と、いうか、朝は「閑散としている」と思うくらいの人出です。
営業開始の少しまえくらいの時間に訪れたにもかかわらず、駐車場もベストポジションをキープです。
大丈夫でしょうか!?!?
滑走可能エリアは・・・・
さてさて、人が居なくて空いていても、ゲレンデが不味ければ意味がありません。
というか、ゲレンデが良ければ空いていて最高とも言えますね!
この日、滑走可能なのは・・・
- 筍平ゲレンデ
- 大斜面ゲレンデ
- ダウンヒルゲレンデ
- 第4高速コース
- 第5コース
となっていました。
筍平はゴンドラ山頂駅から登るリフトの緩斜面、大斜面~ダウンヒル~第4ゲレンデは、第2ゴンドラでガンガン回すことが可能です。
さらにシーズン初めにICSで人工雪を作る、第5ゲレンデも滑走可能でした。
それでもまだまだ
2016/17シーズンは残雪がまだまだある状態でしたので、この日も快調です。
気温が上がるにつれて、雪こそ『春の雪』になりますが、十分に「ひゃっほうぅー」出来ます!!
第2ゴンドラ乗車で、大斜面~ダウンヒル~第4高速をぐるぐる回すのは快適そのもの。
第4高速コースは来るべきゴールデンウィークに備えて、雪を集めて通路状にしてありました。
奥志賀高原や苗場など、ゴンドラのあり春スキーのできるところでGWに滑る人にはお馴染みの状態ですね。
あれがあるので、麓まで滑り降りることが出来ます。
4月の空いている『苗場』。
如何でしょうか??
アリだと思いますよ。
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