こんにちは。たんさんです。
今日は9月19日(火)AM6:00現在の軽井沢の天気はくもり、気温は13℃、日中は晴れる予報です。
今回は、前編に引き続き苗場のコースなど、1月27日(金)の様子を交えてリポートしたいと思います。
↓↓↓これの続きです。(まだの方はこちらから)
急斜面
ホテル前上部には、名だたる急斜面が並んでいます。どれも簡単な斜面ではありませんが、滑り降りたときの満足度もピカいちです。
男子スラロームバーン
最大斜度32° 平均31° 長さは250mです。
向かって左側、距離は短いですが上級者でも油断できない斜面です。非圧雪バーンで降雪直後はパウダー天国になります。
この日は一度滑りこみましたが、前方を滑っていた上級者の方が転倒し、そのまま一番下まで止まらず滑り落ちていきました。恐ろしい・・・。
身の安全のため、スピードコントロールが重要です。
女子リーゼンスラロームバーン
最大斜度32° 平均25° 長さは510mです。
男子リーゼンスラロームバーンよりは、少し緩やかですが片斜面でもあり、注意が必要です。
この日は解放されておらずでした。
男子リーゼンスラロームバーン
最大斜度32° 平均27° 長さは540mです。
急斜面が連続しています。第2高速リフト乗車中のギャラリーからも見えるこのコースを克服して苗場を制覇しましょう。
この日は解放されておらずでした。
スプラッシュボウル
最大斜度45° 平均35° 長さは200mです。
パウダーが満喫できるコース。
この日はブッシュも見える状態、もちろん解放されておらずでした。
それにしても、最大斜度45°ってのは・・・・ガケですねー。
火打ゲレンデ
火打ゲレンデ は、最大斜度14° 平均6° 長さ760mです。
公式HPには、「斜度は緩めですがウェーブなどの斜面変化に富み、初心者でも十分楽しめる」とあります。
ホテル前は、まっすぐな一枚バーンや広々としたゲレンデが魅力なのと対照的に、自然の地形を生かして、うねりあり、カーブあり、の楽しいゲレンデです。
ホテル前と違って、こちらの火打ゲレンデは、自然の中を滑走する、スキー本来の楽しさが味わえるような気がします。
***
バブル期は、スキー人口の増大でここ苗場でもどんどんゲレンデ&リフトの拡張が進みました。
この火打ゲレンデはもっと広かったですし、道路向かいの浅貝ゲレンデ、白樺ゲレンデなどもありました。
とくに北側の火打ゲレンデ側はたくさんのリフトが掛けられましたが、現在残るリフトは火打第一ロマンスリフトのみになりました。
唯一残った火打の名を冠したリフト、大切なドラゴンドラ連絡リフトです。(ほんとは、間にもう一個くらいリフトがあると連絡しやすいんですけどね・・・)
ドラゴンドラ(Mt.Naeba)
言わずと知れた、苗場ー田代ゴンドラ、通称「ドラゴンドラ」です。ユーミンこと松任谷由実が名付け親なのは有名です。
当時世界最長のゴンドラ(区間全長は5,481m)、現在でも日本最長で、田代スキー場まで片道20分、一人乗車の時などはちょっとした休憩時間となります。
この日も往復しました!
が、田代エリアはお預け、、、、
様子を偵察して戻ってきました。
と、
いうか、
ゴンドラ内で休憩して戻ってきただけと言った感じ。うたた寝して良い休憩となりました。。。
レストラン
日帰スキーセンター「エヌ・プラトー」は、フードコートがあり、ラーメン、カレー、PIZZA、パスタ、いろいろなお店が入っています。
駐車場側にはクレープ屋さんもあります。
そのほかのレストランはまたの機会に。