遠藤周作文学館。~柴犬とペットOKフェリーで九州長崎【四日目】~

こんにちは。たんさんです。

今日は10月25日(水)。今朝の軽井沢の最低気温は5℃でした。

今回は、柴犬と九州長崎への旅4日目(佐世保⇒長崎へ)をお送りしたいと思います。

佐世保をあとに長崎へ

佐世保では、ハウステンボス、佐世保の街、無窮洞(むきゅうどう)、針尾送信所など、いろいろなところをめぐり、大満足の旅でした。

そろそろ、佐世保をあとにして、長崎の街へ向かいます。

↓↓↓佐世保の観光についてはこちら

無窮洞(むきゅうどう)子供が掘った防空壕~柴犬と長崎へ【番外編②】~

針尾送信所。巨大な電波塔。~柴犬と長崎佐世保へ【番外編③】~

 池島(炭鉱の島)

長崎市への道中は、素晴らしい景色でした。

途中、ほんとは行ってみたかったんだよなぁという島も見ることが出来ました。

こちらは『池島』。

長崎の廃鉱山。というと、どうしても軍艦島こと『端島』が思い浮かびますが、こちらの『池島』のほうが最近まで稼働してた、かつ、まだ住民の方も居ますし、自由に見て回ることも出来ますので、実はお勧めだったりします。

今回は、日程の都合で訪れることはできませんでしたが、ご興味ある方は是非訪問することをお勧めしますよ。

↓↓↓池島の雰囲気が感じられる動画です。

遠藤周作文学館

このあたりの『長崎市外海地区』は、かくれキリシタンの里として知られる場所、遠藤文学の原点とされる小説『沈黙』の舞台となった場所だそうです。

そしてこちらの文学館は、遠藤周作の貴重な資料、遠藤文学に関わる収蔵資料の調査研究、情報発信をされています。

また、企画展などもよく開催しています。

さらには、角力灘(すもうなだ)を見下ろす絶景も楽しめますので、文学好きならずとも、是非訪問してみることをお勧めします。

ランチは

文学館には眺めのよいカフェ「軽喫茶アンシャンテ」もありますので、こちらでランチを済ませました。

さて、このパスタ、ただのパスタではありません。

フランス人宣教師マリク・マリ・ド・ロ神父が伝え、食糧事情の大いに貢献したというパスタ「ド・ロ様パスタ」を戴きました。

追記:軽喫茶「アンシャンテ」さんは10月末で営業終了です。今後このスペースは、静かに思索できる空間として改修する予定とのことです。