こんにちは。たんさんです。
今日は9月1日(金)、AM6:00現在の軽井沢の天気は晴れ。気温は13℃。とっても爽やかですが、少し肌寒くもある軽井沢の朝です。
今回は軽井沢プリンスホテルスキー場の年末年始などの混雑時の対策について記したいと思います。
年末年始などの混雑
軽井沢町へは年間700万人以上の観光客がお越しになりますが、住民は2万人とちょっとだけ、国際観光都市としてのインフラや設備を一生懸命に整えてはいるものの、やはり道路渋滞や施設の混雑は避けようがありません。
そして、冬の観光の拠点である、軽井沢プリンスホテルスキー場も例外である筈はなく、ピーク時の混雑はなかなかのものです。
たとえば、何も考えずにスキー場へ行くと、リフト券の購入に1時間、レンタル道具を借りるのに1時間、リフトに乗るにも15分待ち、などということも普通に起こります。
一定以上の年齢層の方々は、昔はこんなのあったなぁぁ。と思えるぐらいの混雑です。
もっとも「まったく混雑にあわないようにする」のは困難ではありますが、少しの工夫で、大混雑を尻目に楽しむことができるもの事実です。
↓↓↓こちらは8月終わりの軽井沢プリンスホテルスキー場(もちろん雪は無いですけど・・・)
各リフトの運行開始順と時刻
まずは、各リフトの休日における運行開始順と時間です。(
<8:00運行開始>
- くりの木リフト
- プリンスリスト
<8:30運行開始>
- パラレルリフト
- もみの木リフト
- うさぎ山リフト
<9:00運行開始>
- パノラマリフト
- イースト高速リフト
- ウエスト高速リフト
<9:30運行開始>
- アリエスカリフト
ここまでで、全てのリフトが稼働開始となります。
また、10:00からは、スキー学校の教室レッスンが始まりますので、そちらへ向かう人の流れも見受けられます。
滑走順
さて、このリフト運行時間と、ゲレンデの混雑予想を踏まえて、どこのコースをどうやって滑るか見ていきましょう。
と、いっても、個人的に「混雑している中で何処を滑っているか?」というお話しですので、ご参考までに。
早朝:8:00-8:30
この時間は「プリンスゲレンデ」と「くりの木コース」しか滑れませんので、滑走はこちらで。
開始時はともかく、5分10分経つと、繁忙時期は混雑してくるのはやむをえません。
ちなみに、朝一番冷え込んだなかでの、クラシカルリフト(=低速)ですので、防寒対策はお忘れなく。
パラレル、もみの木:8:30-9:00
8:30になるとパラレルリフトが稼働を始めますので、パラレルコースを目指します。
年末年始などの最繁忙時期は、8:30になる前に、プリンス・くりの木は諦め、パラレルリフトに並ぶ場合もあります。
朝一番冷え込んだなか、パラレルリフトもクラシカルリフト(=低速)ですし、プリンスリフトに比べてさらに距離(=搭乗時間)が長いので、防寒対策はさらに厳重にどうぞ。
パラレルから(進入禁止となっていなれば)パノラマ下部へ滑り込むと、誰も滑っていないゲレンデを滑れることもあります。
もし、パラレルがお好みでなければ、、もしくはパラレルに飽きたら、もみの木⇔うさぎ山を行き来するのも良いかと思います。
高速で山頂:9:00-9:30
9:00に近づくと、イースト高速リフト乗り場付近へは、人の列が出来てきます。
ただの週末などは、イースト高速にならんでも良いのですが、最繁忙時期は迷わずウエスト高速リフトへ向かいましょう。
もみの木リフトから行けますので、さして遠くはありません。
イースト高速:大混雑 ⇒ ウエスト高速:混雑 くらいの感覚です。
(ウエスト高速が混雑して、どうしても並ぶ気にもならないような時は、その日の滑走は諦めたほうが良いかもしれません)
山頂からの滑走
山頂からは各コースへ滑り込めますが、次に乗るリフトを考えて行き先を選びましょう。
イースト高速付近、日帰りスキーセンター付近は混雑するエリアと考えておいたほうが良いでしょう。
比べて、ウエスト高速、うさぎ山リフト方面の方が、まだ混雑はゆるやかと思っています。
アリエスカ:9:30-
さて、最後の砦、アリエスカリフト&コースです。
アリエスカリフトは、555mと短いですが、お気に入りのリフトです。
それは、斜度のあるリフトでクラシカルなリフトの割には効率が良いから。
平地を延々移動してちょびっと上がるようなリフトはしんどいですからね。
アリエスカリフトは、迂回コースを使えば初級者の方でも利用可能ですが、上部から上級者がかっとばして来ることもありますので、お子様などご注意を。
滑走エリアのまとめ
ざくっとしたまとめですが、軽井沢プリンスホテルスキー場の中心はイースト高速リフトです。(⇒コースマップ)
イースト高速リフトから、マップ上で左へ、右へ、両端へ行くほどに混雑は和らぎます。
ですから、リフトが稼働しているときは、両サイドへ滑って行ったほうが混雑は和らぎます。
逆に言うと、最も端っこのアリエスカリスト&コースが混雑しているときは、もう、のんびり気長に滑るか、アウトレットへお買い物にでも参りましょう。
・・・
(レストラン編へ続く)